月とシネマと丈一郎と🌛🎥

こんにちは〜

藤原丈一郎さんを応援させていただいておりますオタクです

11/7に月とシネマ2023を観劇して参りました

忘れないうちに感想をはてブに綴らせていただきます

前から4列目の席だったので(神様ありがとう)近いんだろうとは思ってドキドキしてたんだが、会場自体が大きくないので、思ってた以上に近かった!!!!ポプ魂も近かったから今年の席運がマジで良いんだと思う。神様本当にありがとうございます。

舞台自体初めてだったからドキドキワクワクでした〜 マナーとか何も知らんで行っちゃったけど、劇場狭いから客のヒソヒソ声とか普通に聴こえるし、オレの関節のポキって音も結構響いちゃって、申し訳なかった。演者と客が近いから、表情一つひとつを観られる一方で、演者側は客の反応がモロ伝わってくるから、良い意味でも悪い意味でもやりがいを感じやすいんじゃないかと思った。

さて、俳優・藤原丈一郎を目の当たりにしてきたわけですが…

「丈一郎、存在してる〜〜〜!!!!!」

と心の中で叫んだ

丈くんに会うの初めてじゃないのに、ライブでの丈くんを目にした時とは全く違う気持ちになった

すぐそこに俳優の丈一郎がいた

なにわ男子でライブをしているときの丈くんと、舞台に立って芝居をしているときの丈くんは全くの別物(だと自分は感じていて)でとても新鮮だったんだと思う

丈くんの芝居、生観劇(言い方どうにかしろ)しましたが、ふせったーにも綴った通り、とても良い意味で丈くんらしくて、すごく良かった。

芝居をしたことないただのオタクが上からもの言ってんなよ!って感じなんだけど、丈くんが小暮くんを演じるからこその良さをオレは感じた。

小暮くん、丈くんやん!みたいな

役を演じる時は、自分を消して、その役に徹底するのが普通なのかもしれないけど、丈くんのあの感じを残しつつ、小暮くんを演じてる感じに見えた。

キムタクが何を演じてもキムタクだと揶揄されたことがあるけど(ゴメンキムタク)それとは違うんだよな〜。キムタクの場合、演じ方が全部同じになっちゃう的なことで何をやってもキムタクって言われてたんだろうけど、丈くんの演技は、きちんとその役を演じているんだけど、いかにも丈くんがその役の人生を歩んだら、こういう話し方や行動をするんだろうな〜って思うというか。何というか。表現がムズイ。伝わってほしいこの感じを。(丈担伝われ〜)

あと、声ね。演者さんみんな腹から声出してて、普通じゃできないことだなと。劇場が小さいとはいえ、最後列まで声が届かないといけないから、みんな声がもちろん大きいんだけど、決して叫んでるとかじゃなくて、ちゃんとした芝居で、ドラマや映画とは違った声の発し方なんだろうなと素人ながらに感じた。舞台やったことない人はすごく大変だと思う

そして、セリフ噛まねえ噛まねえ。俳優って本当にスゲーーーーって思った 

やり直しのきかない舞台だからこそ、とても気をつけてるんだろうなと。並大抵の努力ではできません

丈くんは小暮くん、憲一郎さん、憲次さんのまさかのひとり3役を演じて、普通にビックリ。ネットニュースでネタバレ踏んだので、分かってはいたんだけど、大変だっただろうな〜と………

いろいろな役を演じる丈くんが観られて単純に嬉しかった 一度で3度おいしいみたいな感じ(一石三鳥的な)

小暮くんのムーンシネマに対しての想いや、若かりし頃の憲次さんの尖った感じ、憲一郎さんがムーンシネマを先代から受け継いでからの想いの変化 

それぞれを丈くん1人で演じ分けていて、スゲーーーーーーの一言。こちら側は物語がどう進むかも分からんけど、場面転換が分かりやすかったり、丈くんたち(他の演者さんも1人何役かやってた)の演じ分けがすごく上手かったりしたので、観ていてすごく楽しかった。

ほぼ丈くんのオタクが観にきてるから、尖った憲次さん(チェッカーズ風衣装)やロン毛&髭憲一郎さんが登場する度に笑いが起こってた。このあたりはマジでコント見てる感じ。本人は至って真面目に演じてるからそこがまた笑えてしまう(笑うな)

キレてる演技する丈くん、オモロかったんだけど、個人的にはもっと冷酷な感じでキレる演技もみたいなぁと思った(今回のキレる演技はいかにも反抗期の息子!みたいなキレ方だったから)

憲一郎さんの時は、妊婦の奥さんを抱きしめたりお腹の赤ちゃんの胎動を感じてみたりするシーンがあり、藤原パパ一郎が存在してました。抱きしめ方は、大きなお腹を庇うようにしてて、ぎこちない感じが良かった 大きなお腹に耳を当てるシーンはなんか笑っちゃったんだけど(笑うな)幸せそやな〜って思った。微笑ましいシーンでニヤニヤしちゃった。オレも胎動感じてもらいてぇ(問題発言)

捌けるとき、妊婦の奥さんをエスコートしてるところもしっかり観られて、好きーーーーーー!(くりぃむしちゅー上田の画像)となった

コメディ要素たっぷりで、中井貴一さん演じる憲次さんと小暮くんの絡みは毎度笑えました。2人の掛け合いが面白くて、お互いに笑かしにきてない?って思うようなセリフの言い回しが幾つかあった 本当に楽しかった 

他の演者さんも、めっちゃ演技うまい(当たり前だろ)

ドラマや映画見るより、生で見る芝居ってこんなにも心奪われるんだ〜って感動した。ドラマや映画とは違う舞台の魅力に引き込まれたよね

演じてる中でも、''中井貴一さんと丈くん''の2人の関係性みたいなものを感じとれて、可愛がってもらってるんだろうなぁと思った

小暮くんが涙を浮かべるシーンがあって、目がうるうるの丈くんくんを見たんだけど

「うわ〜〜芝居してる……………」

って感動した

普通に泣けるの凄くない?(何でも褒める)

芝居してる丈くん、メチャ楽しそうでした

生き生きしてて、観にこられて本当に良かったと思った

丈くんが他の演者さんとともに月とシネマを作り上げている事実にただ今ものすごく感動していて、筆舌に尽くしがたいです。

一回しか観られないの本当に悔しい。もっと観たい。

朝のWSで中井貴一さんが「丈のためにもう一回やるか!という話になって…」と仰っていて、正直「え…ホンマかいな………」って思ったんだけど、そう思わせる丈くんの頑張りや熱意があってこそのお言葉で、期待されてるんだなぁと、観劇後嬉しくなった。

丈くんが出演するから応募して観に行ったけど、丈くんがいなくても面白くて引き込まれる内容だったと思う

笑って泣けるハートフルコメディといった感じです

芝居ってアイドルからするとアウェイだと思うんだけど、そんな中でも堂々と芝居する丈くん、とてもかっこよかった。2年前のときも、そして今年も芝居についていろいろと悩んだかもしれないけど、丈くんがこれまで頑張ってきたことがものすごく伝わってきて、泣いちゃいそうだよ………となりました(伝わる?)(ふざけるな)

舞台のパンフレットに稽古中と思しき写真が幾つか掲載されていて、推しはオタクが計り知れないほど頑張ってるのにオレときたら……とまた落ち込んだ

職場での悩みは尽きないけど、もっともっと頑張らねばと思った。

てか、今年、24時間TV、ツアーやって舞台もやってるのヤバくない…………?体調も崩さずに、本当にすごい。

今、日プやってて(ガールズグループサバイバルオーディション)観てるんだけど、審査員の1人が木村カエラ姐さんなのね。カエラ姐さんが、現場評価(お客さんの前でパフォーマンスを披露すること)の時に

「いくら体調が悪くても、さまざまな理由があって練習が思うようにいかなくても、プロはお客さんの前に立って完璧なパフォーマンスをしなきゃいけない」

的なことを仰っていて、痺れたの。本当にその通りで、我々オタクは、推しを見るために遠方から来たり、その日まで仕事や学校や色んなことを頑張ったりしていて、一方で演者は、何があっても舞台に立ち続けなきゃいけないんだよね。

そういう立場(表に立つ人間)になったことがないから、舞台やコンサートが開催されるのは当たり前!って思ってた。だけど、演者ももちろん人間なわけで、いろいろな思いや開幕するまで様々な出来事があるはず。そんな中でも、完璧なパフォーマンスをして、我々オタクの前に立ち続けてるのかと思うと、本当にありがたいなと感じるばかりです。

当たり前ってないんだけど、当たり前にしてくれてる演者さんたち、本当に尊敬します。少しのミスや体調不良も許されない厳しい現場で働いている推しのことをもっと応援しなきゃいけないし、自分も同じように頑張らなきゃなと。

オレの月シネ観劇は今日に始まり今日で終わってしまったけど、東京・大阪ともに最後まで駆け抜けていってください!!

ものすごく充実した1日でした。何億年ぶりかの東京へとオレを導いてくれた丈くん、ありがとう。

推しの力は偉大です。

 

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